第1回 都医学研シンポジウム
病気と闘うオートファジー(自食作用)基礎から疾患まで
財団法人東京都医学総合研究所では、研究者や医療従事者等を対象に、最先端の研究の状況や今日的課題をテーマとしたシンポジウムを毎年開催する予定です。第1回目となる今年度は、オートファジー(自食作用)をテーマに開催します。
オートファジーとは、細胞の自己成分を分解するための仕組みの一つです。生物は、この仕組みにより、栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞内での異常なタンパク質、細胞内小器官の蓄積を防いだり、細胞内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性を維持しています。オートファジーの破綻が、癌や神経変性といった疾患を引き起こすことも明らかにされつつあります。本シンポジウムでは、オートファジーについての最新の研究について紹介いたします。
皆様の参加をお待ちしております。
1.日時
平成23年10月27日(木曜日)午後1時30分~4時30分
2.場所
津田ホール (JR総武線千駄ヶ谷駅)
3.プログラム
(1) 酵母のオートファジー研究の現状と課題
東京工業大学 大隅 良典
東京工業大学 大隅 良典
(2) 非選択的及び選択的オートファジーにおける膜創成
大阪大学 吉森 保
大阪大学 吉森 保
(3) オートファジーが支える哺乳類の個体発生
東京医科歯科大学 水島 昇
東京医科歯科大学 水島 昇
(4) マイトファジーと遺伝性パーキンソン病の接点
東京都医学総合研究所 松田 憲之
東京都医学総合研究所 松田 憲之
(5) 恒常的オートファジーによる病態抑制
東京都医学総合研究所 小松 雅明
東京都医学総合研究所 小松 雅明
シンポジウム座長
小松雅明・田中啓二(東京都医学総合研究所)
小松雅明・田中啓二(東京都医学総合研究所)
4.参加
定員490名(先着) 参加費 無料
テーマに興味をお持ちの方であればどなたでも御参加いただけます。
【問い合わせ先】
(財)東京都医学総合研究所 事務局 研究推進課 普及広報係
電話 03-5316-3109(直通)
電話 03-5316-3109(直通)